統括本部長

【名前】三浦 寿也
【国籍】日本
【役職】統括部長
【経歴】15年
塗装工として5年間、鉄骨工として15年間の現場経験を積み、その中で5年間にわたり、統括本部長として全体の管理や指導に携わってまいりました。
建設業の中でも、私が携わってきた職種は、短期間で大規模な建物を完成させる特性を持っており、1つの現場を無事に終えたときの達成感は非常に大きなものです。
また、建設の過程において「形になる最初の仕事」として、建物に最初のかたちを与える重要な役割を果たしているため、自分の仕事が形として残ることに誇りを感じています。それは、自分の人生の中でも大切な財産だと思っています。
「石の上にも三年」ということわざを信じて日々努力を重ねてきましたが、最初の7年間はなかなか結果が出ず、とても辛い時期でもありました。しかし、ある日突然、それまでの経験や努力がかみ合ったかのように、すべてがうまく回り始め、そこからは仕事が一気に楽しく思えるようになりました。
その中で、自分自身が大きく成長したと感じるのは、「人と話す能力」です。以前よりも格段にコミュニケーション力が向上し、人との関わりの中で信頼関係を築く力がついたと思っています。
今の会社に入社したきっかけは、社長に声をかけていただいたことです。「楽しそうだ」と感じ、迷わず入社を決めました。実際に働いてみて、毎日が本当に楽しく、声をかけていただいて本当に良かったと感謝しています。
これまでの経験の中では、ダム工事の現場に行き、海外規格の大型クレーン車を間近で見たときや、ワイドショーで取り上げられるような現場に携わり、その映像がテレビで放送されたときなど、自分の仕事が社会の中で形として見えることに強い誇りを感じました。
将来的には、昔ながらの職人だけでなく、女性や障害を持つ方々も現場のリーダーとして活躍できるような会社をつくり、そのような人材を後ろから支えられる立場になりたいと考えています。
鉄骨工事部長

【名前】金城 勇輝
【国籍】日本
【役職】鉄骨工事部長
【経歴】12年
鉄骨工事の分野で10年以上の経験を積んでまいりました。昭翔建設株式会社に入社する前は、鉄骨建方やデッキ工事など、さまざまな現場で技術を磨いてきました。会社の創業当初から昭翔建設に携わり、現在は鉄骨工事部門で日々業務にあたっています。
私の仕事は、鉄骨資材とクレーンを使って建物の骨組みを組み立てることです。高所作業が多く、常に危険と隣り合わせの仕事ですが、仲間と力を合わせて無事故で工事を完了できたときには、大きな達成感と誇りを感じます。
入社当初は職人としての経験はありましたが、現場管理の経験はほとんどなく、最初はうまく段取りや調整ができずに苦労しました。しかし、社長や統括の丁寧な指導のおかげで、少しずつ現場の流れを理解し、打ち合わせから現場完了までを任せていただけるようになりました。
また、昭翔建設株式会社では鉄骨工事に限らず、改修工事や建築工事全般にも関わらせていただいています。実際の現場で数多くの経験を積み、時には困難や失敗を通じて学びを得ることで、さまざまな分野において必要な知識とスキルを身につけてきました。そうした現場での体験が、私を大きく成長させてくれたと感じています。
昭翔建設株式会社に入社を決めたのは、社長が私に声をかけ、共に会社を立ち上げたいと言ってくださったことが大きな理由です。仕事面だけでなく、プライベートでも親身になって支えてくださる社長の存在があり、「この人と一緒に会社を支えたい」と強く思いました。
これからも、これまでの経験を活かして、より安全で効率的な現場づくりを目指し、質の高い施工に貢献していきたいと考えています。
鉄骨工事営業部長

【名前】堀内 誠
【国籍】日本
【役職】鉄骨工事営業部長
【経歴】10年
昭翔建設株式会社に入社する前、建設業界で3年間、現場での実務経験を積んできました。その後、社長が会社を設立される際にお声がけいただき、創業当初から会社と共に歩んでまいりました。現在では、昭翔建設株式会社に入社して7年が経ちました。
私の主な業務は、現場の管理および鉄骨の組立作業であり、それに加えて施工に関わる専門的な業務にも幅広く携わっています。業務上、JWCAD、AUTOCADを使用して施工図面の確認や修正を行う必要があるため、基礎から学び直す決意をしました。工事現場で働きながらCADを一から習得するのは容易なことではなく、時には困難を感じることもありましたが、その経験は自分にとって大きな財産となり、着実に専門性を高めることができました。
仕事を続ける中で、建設業の奥深さと多様性に強く惹かれ、次第に仕事に没頭していくようになりました。時には、「一日が24時間以上あれば、もっと多くのことができるのに」と感じることもあります。日々、現場が少しずつ完成へと近づいていく様子を見るたびに、達成感と喜びを感じ、完成の瞬間が待ち遠しくなります。
常に最も重視しているのは「安全」です。工事の進行において、効率性と正確性は当然求められますが、その中で安全を確保することは簡単ではありません。だからこそ、私はどのような状況においても、安全を最優先に行動することを心がけています。
昭翔建設株式会社は、社員同士の関係がとても良く、まるで家族のような温かい雰囲気に包まれた職場です。その一方で、上下関係や礼儀をしっかりと守る文化が根づいており、厳しさと温かさのバランスが取れた、理想的な職場環境だと感じています。
この仕事に誇りを持っており、自分の担当している仕事を「偉大な仕事」だと胸を張って言えます。この仕事を通じて、自分自身の成長を実感できるだけでなく、家族により良い生活を提供できていると感じています。
昭翔建設株式会社は今後さらに成長し、より大きく発展していくと信じています。その未来を実現するために、私はこれからも日々努力を惜しまず、仲間と共に歩み続けてまいります。
社員

【名前】 瀬戸 裕史
【国籍】日本
【役職】社員
【経験】30年
鍛治工事を中心とした建設業界で30年の経験を積んできた私は、昭翔建設株式会社のメンバーと約1年半にわたり協業する機会に恵まれました。この長年のキャリアで培った金属加工や鉄骨構造物施工に関する深い知見を活かしながら、昭翔建設株式会社の若くエネルギッシュなチームと共に仕事をする中で、この会社の持つ可能性に強く惹かれ、2025年1月に正式に入社することを決意しました。
昭翔建設株式会社との協業期間中、私はこの若い会社の持つ活力と、社員一人ひとりの熱意と勤勉さに深く感銘を受けました。特に多国籍なチーム環境(日本人はもちろん、ベトナムやフィリピン出身のスタッフ)において、お互いを尊重しながら働く姿勢は、私の長年のキャリアの中でも特に印象的でした。
現在では、仕事上のサポートに加え、寮で時間を見つけては日本語指導を行うなど、次世代育成にも力を注いでいます。30年の経験で得た知識や技術を若手スタッフに伝え、彼らの成長を間近で見られることが、私の何よりの喜びです。
今後の目標として、伝統的な鍛治技術と昭翔建設株式会社の革新的なアプローチを融合させ、より強固な会社基盤の構築に貢献したいと考えています。経験と若いエネルギーが組み合わさることで、昭翔建設株式会社が建設業界においてさらに飛躍することを確信しています
特定技能1

【名前】サオガオル ジュンレイル マカヒリグ
【国籍】フィリピン
【役職】特定技能
【経験】7年
現在、昭翔建設株式会社で特定技能として勤務しております。建設業界での経験は7年になり、これまで多くの現場で作業してきました。各現場では、プロジェクトを期限内に安全に完了させるためのプレッシャーがありますが、時間と安全管理を徹底することで、日々の目標達成と利益確保に努めています。
昭翔建設株式会社では、オールラウンドな作業員として働いていますが、主に鉄骨の組み立てやリギング作業を担当しています。鉄骨作業は高所での作業が多く、リスクも伴いますが、非常にやりがいがあり、楽しさも感じています。
昭翔建設株式会社に入社した当初は、鉄骨の知識が全くなく、仕事に慣れるまで苦労しました。しかし、先輩方の丁寧な指導のおかげで、徐々に技術を身につけ、困難を乗り越えることができました。
日本の文化、特に挨拶の習慣の礼儀正しさ、法律を守る姿勢には深く感銘を受けています。昭翔建設株式会社での勤務を通じて、リギングの技術や鉄骨組み立てのスキルなど、多くの知識と経験を得ることができました。
昭翔建設株式会社で働くことを選んだ理由は、仕事が興味深く、楽しいと感じたからです。将来的には、ここで学んだ経験を他の人々と共有し、鉄骨作業の魅力を伝えていきたいと考えています。
特に印象に残っているのは、冬の雪が降る中でも現場で作業を続けた経験です。寒さの中での作業は大変でしたが、その時の写真を撮って思い出として残しています。
昭翔建設株式会社が今後さらに成長し、大きな会社になることを願っています。私自身も、これからも努力を重ね、技術を磨いていきたいと思います。将来の目標は、家族を日本に呼び、四季折々の美しい風景や文化を一緒に体験することです。
特定技能2

【名前】チュオン ヴァン ナン
【国籍】ベトナム
【役職】特定技能
【経歴】5年
私はベトナム出身で、日本での就労経験は5年以上あります。その中で、3年以上は解体作業に従事し、現在勤務している昭翔建設株式会社では、鉄骨組立の分野で2年以上働いています。現在は、特定技能の在留資格で技術職として勤務しております。
入社した当時、外国人としては2人目でしたが、社員の皆さんがとても親切で温かく接してくださったおかげで、すぐに職場に馴染むことができました。仕事の関係で様々な現場へ行く機会が多く、日本各地の美しさや文化に触れることもでき、大変貴重な経験を積んでいます。
昭翔建設株式会社を選んだ理由は、組合からの紹介を受け、仕事の内容や会社の人たちがとても親切であると聞いたからです。実際に入社してからも、日々新しいことを学び、技術や知識を深めることができています。
今後の希望としては、昭翔建設株式会社がさらに発展し、ベトナムからの新しい従業員を迎え入れてくれることを願っています。私も先輩としてサポートし、一緒に成長していきたいと考えています。
実習生1

【名前】ぺピト クリスチャン アレス
【国籍】フィリピン
【役職】実習生
【経験】2ヶ月
現在、実習生として日本の 昭翔建設株式会社で働いております。日本で働けることを大変うれしく思っており、これは私の夢や将来の目標に向かうための大切な一歩だと考えています。
昭翔建設株式会社で働き始めてから、すでに2ヶ月が経ちました。私の主な業務は、鉄骨の組み立て、ボルトの締め付け、修理作業、防錆塗装などです。地上だけでなく高所での作業も行い、安全を最優先にして働いています。
最初は、言語の壁や日本の仕事のやり方に慣れることが難しく感じましたが、日本語の勉強を続け、先輩たちの働き方を観察することで、少しずつ自信を持って作業できるようになりました。今では職場の皆さんと良好な関係を築くことができ、毎日の仕事が楽しく感じられます。
鉄骨工事は体力が必要で、時には厳しいこともありますが、建物が少しずつ完成していく過程を見ると、大きなやりがいを感じます。初めてプロジェクトを最後までやり遂げた時の達成感は、今でも心に残っています。
私が昭翔建設株式会社を選んだ理由は、外国人にも働くチャンスを与えてくれる会社だからです。ここでは、安全でサポートのある環境の中で、安心して働くことができます。
日本の文化や人々に対しても、とても良い印象を持っています。日本人は礼儀正しく、勤勉で、チームワークを大切にします。その姿勢を見習いながら、私ももっと成長していきたいと考えています。
この2ヶ月間で、工具の正しい使い方や安全手順、効率的に作業する方法など、たくさんのことを学びました。また、言葉の壁があってもチームの一員として協力し合うことの大切さも実感しました。
将来的には、建設に関するスキルをさらに高め、日本語の能力も向上させたいと考えています。そして、いずれはフィリピンに帰国し、自分の建設会社を立ち上げるという夢を実現させたいです。昭翔建設株式会社が今後さらに発展し、国内だけでなく海外にもプロジェクトを広げていけることを願っています。また、これからも多文化を尊重し、すべての従業員が安心して働ける職場であり続けてほしいと思います。
実習生2

【名前】ダァン ジェリーネール ラバスティダ
【国籍】フィリピン
【役職】実習生
【経験】2ヶ月
現在、実習生として昭翔建設株式会社で約2か月間、鉄骨組立作業員として働いています。私の仕事は、ビルや倉庫などを作るために金属部品を組み立てる鉄骨作業です。時には大変なこともありますが、体を動かす仕事なので楽しいですし、自分の仕事が役に立っていると思うと、とてもやりがいを感じます。
入社当初は、言語の壁や厳しい仕事文化に慣れるのが難しかったです。しかし、簡単な日本語のフレーズを覚えたり、周りの人のやり方をよく観察したり、常に敬意と学ぶ姿勢を示すことで、徐々に乗り越えることができました。
日本で働いて感じるのは、日本の文化は規律、尊敬、チームワークをとても大切にしているということです。日本の人々は礼儀正しく勤勉であり、私も毎日ベストを尽くそうという気持ちになり、頑張っています。
昭翔建設株式会社では、図面の読み方、工具の正しい使い方、安全に鉄骨作業を行う方法などを学びました。また、チームで働く力や、仕事で役立つ日本語の語彙カも身につきました。
昭翔建設株式会社を職場として選んだのは、安定した仕事があり、貴重なスキルを学べると聞いたからです。また、日本で働く経験を積みたい、仕事と人生の両方で成長したいと思ったからです。
特別な経験としては、大きなプロジェクトで最初から最後まで構造物を作り上げたことです。完成した姿を見たとき、自分もその一員だったことに大きな喜びと達成感を感じました。環境の先輩はとても親切に、新しい技術を教えてくれたりして、仕事がもっと楽しくなりました。
昭翔建設株式会社がこれからも成長し、さらに多くの大きなプロジェクトを受けられるようになれば、私たちの仕事もより安定し、学べる機会も増えると思います。また、会社が研修や外国人労働者への支援をもっと強化してくれることを願っています。将来は、日本語をさらに上達させ、建設の現場でより多くの経験を積みたいです。そして、いつか自分のビジネスを始め、家族にもっと良い生活を届けることが私の夢です。
実習生3

【名前】プイルタ ビンス ヒンコ
【国籍】フィリピン
【役職】実習生
【経験】2ヶ月
現在、実習生として日本の昭翔建設株式会社で働いています。日本で働くことは、私にとってとても幸せなことであり、将来の成功に向けた道のひとつだと考えています。
私は2ヶ月以上この仕事をしており、鉄骨の取り付けを担当しています。建方や本締め、そして上に吊るすための材料の準備などとしています。地上だけでなく、高所での作業も行っています。
最初は危険に感じることもありましたが、今では楽しくてやりがいのある仕事だと思っています。自分が関わった建物が完成したときは、本当に達成感があります。
日本の人々は特に仕事に対して厳しく、安全面にも非常に気を遣います。その他、他人への敬意も持っており、とても働きやすいです。仕事中に怒ることがあっても、引きずることはありません。なぜならとても思いやりのある方々だからです。
私は昭翔建設株式会社で建方や本締めの方法、そしてより早く・効率よく働く技術を学びました。また、日本語学校では習わなかった専門用語もたくさん覚えることができました。
昭翔建設株式会社を選んだ理由は、私に日本で働くチャンスを与えてくれたからです。その恩返しとして、一生懸命働き、自分の夢を実現させたいと思っています。
さまざまな現場で働くのは楽しく、新しい場所に行ったり、いろいろな人と出会ったりするのが好きです。初めて訪れる場所を見るのが、いつもワクワクします。
昭翔建設株式会社がさらに成長するためには、作業員一人ひとりが真面目に取り組み、ふざけずに高品質な仕事を続けることが大切だと思います。良いサービスを提供し続けることで、もっと多くのクライアントから信頼される会社になるはずです。
将来的には、昭翔建設株式会社や日本の機関から優秀な従業員として認められるような証明書を取得したいです。そして、ここで5年間働いた後は、オーストラリアで働くことを目指しています。そのためにも、昭翔建設株式会社であらゆる仕事を経験し、技術を身につけたいと思っています。